派遣の基礎知識その2
快適な派遣生活を送るために、または知らなかったばかりに損をした、などということにならないよう、派遣に関する「基礎知識」を知っておくことをオススメします。
以下、基礎知識をいくつか挙げておきましょう。
・病気で休んだときの保証
これは基礎知識としてぜひとも必要です。
時給制が多い派遣の給与は、実際に働いた時間(日給の場合は日数)で支払われることが基本。そのため、休んだ時間の給与は支払われないと考えたほうがいいでしょう。ただし一定の条件を満たせば有給休暇が付与され、病気での欠勤を有給扱いにしてもらえることもあります。
・不可抗力での遅刻
これも必要な基礎知識。
電車などが遅れて遅刻をした場合、その分の給与は支払われないのが普通。ただし、労働条件通知書に「電車遅延での遅刻の場合は時給が支払われる」という記載があれば別なので、ぜひとも確認を。その場合、駅で遅延証明書をもらい、派遣先に提出しましょう。
・確定申告は
一定の条件を満たしていれば派遣会社で年末調整を受けることができます。複数の派遣会社の派遣スタッフとして働いた場合も、働いた派遣会社から源泉徴収票をもらい、現在働いている派遣会社に提出すればOK。ただし、12月末日までの契約がないなど、年末調整を受けることができなかった場合は、確定申告をしましょう。その際、その年働いた派遣会社から源泉徴収票を受け取る必要があります。
・仕事内容が契約と違ったとき
これも基礎知識として重要です。
契約では事務の仕事のはずが、実際は営業の仕事だった、などというときは明らかに契約違反。このようなときは派遣会社の営業に相談しましょう。
・派遣先で嫌なことがあったとき
派遣先で嫌なことがあったり、おかしいなと思うことがあったら、まずは派遣会社の担当営業もしくはコーディネーターに相談を。派遣スタッフが気持ちよく仕事ができるよう、派遣先の担当者に改善を求めてくれるはずです。
そのほか派遣で困ったとき、派遣会社に相談してもトラブルが解決しなかったら、第三者のアドバイスを聞いてください。
●社団法人 日本人材派遣協会【URL:http://www.jassa.jp/】
●(社)日本人材派遣協会キャリアカウンセリング相談窓口【TEL:03-3222-1620(月~金/12:00~19:30) URL:http://www.hatarako.net/contents/soudan/jassa.html】